プロフィール

坪野 吉孝
つぼの よしたか
医師・博士(医学)。専門は疫学・健康政策。
1989年東北大学医学部卒業。
国立がん研究センター、ハーバード大学公衆衛生大学院などを経て、2004年東北大学大学院教授(医学系研究科臨床疫学分野・法学研究科公共政策大学院)。
2011年より精神科臨床医。2020年、厚生労働省参与(新型コロナウィルス感染症対策本部クラスター対策班)。
現在、東北大学大学院客員教授(医学系研究科微生物学分野・歯学研究科国際歯科保健学分野・法学研究科公共政策大学院)、早稲田大学大学院客員教授(政治学研究科)および国立がん研究センター客員研究員(予防研究部)。
著作

疫学: 新型コロナ論文で学ぶ基礎と応用
出版社 : 勁草書房
発売日 : 2021/12/22
新型コロナ論文を題材に疫学の基礎から応用をわかりやすく解説。基本用語から最先端技法まで網羅する!
ランダム化比較対照試験、前向きコホート研究、症例対照研究など、疫学で使われる研究デザインとは? 世界を代表する医学専門誌に掲載された新型コロナ論文を読み解きながら、疫学の考え方を非医療者も理解できるようわかりやすく解説する。データと論理と知性の力によって無数の人々の生命を救う、疫学の成果と課題を知るために。
その他過去著作
- 「がん」になってからの食事と運動―米国対がん協会の最新ガイドライン [2013/6/1]
- 栄養疫学 [2001/3/1]
- 検証!がんと健康食品 [2005/9/30]
- 健康情報をどう読むか 食べ物とがん予防 (文春新書) [2002/4/19]
- 「がん」になってからの食事療法―米国対がん協会の最新ガイド [2002/8/1]
- 生活習慣病、その「常識」で防げますか?―意外に知らない健康情報のウソとホント [2005/8/1]
- 「がん」は予防できる (講談社プラスアルファ新書) [2004/1/1]
- がんの代替療法―有効性と安全性がわかる本 ハーバード大学の研究グループによる最新報告 [2004/3/1]
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